デカフェについて
カフェインを最小限に抑えたレギュラーコーヒーのデカフェは、一日に何杯もコーヒーを飲む方や健康を気にする方、なおかつコーヒーを美味しく味わいたい方にはまさにぴったりです。
午前中は覚醒効果のあるカフェインコーヒー、夕方や夜はデカフェコーヒーをと、飲み分けることによってとても身体に良い健康コーヒーとなります。
デカフェコーヒーの勧め
デカフェとは、本来カフェインが入っているコーヒー豆から、カフェインを取り除いたものです。
カフェインレス・コーヒー、ディカフェ、カフェインフリー・コーヒーと呼ばれることもあります。
リフレッシュにコーヒーは欠かせません。朝食や休憩時間にコーヒーを飲まないと落ち着かないという人も多いのではないでしょうか。
コーヒーは嗜好性の飲み物で、お酒やタバコと同じように考えられます。コーヒーにはリラックス効果や、脳を活性化させることで集中力を高めるなど数々の効果・効能がありますがそれがカフェイン効果といわれています。
ところが、他の飲み物と比べるとそのカフェインの量はかなり多く、一日に何杯も飲む方にはそのカフェインがかえって負担となり、人によっては体や健康に不調をきたすことがあるのです。
コーヒーに含まれるカフェインには、様々な効果がありますが、メリットデメリットがあります。
カフェインのメリット
- 覚醒効果
- 集中力・記憶力の向上
- 適量ならばがんの抑制や様々な病気のリスクを抑えてくれる
- ダイエット効果、脂肪燃焼酵素の活性化
- 消化促進
- 利尿作用・・・・など
カフェインのデメリット
- 依存性がある
- 不眠症の原因になりやすい
- 胃液の分泌を促し、空腹時に飲むと胃もたれになりやすい
- 成長ホルモンの分泌を抑えてしまう(妊婦や子どもへの害)
- メラニン色素の拡張によりシミができやすい
- 利尿作用により脱水症状やカルシウム不足に陥りやすい
- 過剰摂取でイライラの原因になる
デカフェに切り替えることのメリット
- 睡眠の質の向上。
- カフェインの摂りすぎで胃に負担をもたらす人には良い。
- カフェインに弱い方は体に負担なく何杯でも飲むことが出来る。
- 妊婦の方、子供さんでも安心して飲める。
- カフェイン過敏症の方には特に良い。
- 夕方や夜など、また、眠る前に飲んでも問題ない。
- 高齢者の方や病弱な方にも負担が少ない。
- 一日に4杯以上コーヒーを飲む人にはカフェインが負担にならない。
デカフェ(カフェインレス)でも高血圧・低血圧に繋がります
デカフェコーヒーは高血圧、低血圧予防につながります。また、ダイエット効果は無くならないということが、脂肪の代謝を高めることの研究結果からも認められました。
デカフェコーヒーで生活習慣病の予防に
夜に飲んでも良質な睡眠が阻害されないし、シミを増やす心配がない等々、カフェインが体に及ぼすデメリット等をまったく気にせず飲むことができます。
眠れない、イライラする、だるい、頭が痛いなど、まさかカフェインの影響だとは思ってもみなかった悩み、もしかしたらデカフェコーヒーに切り替えることで改善されるかもしれません。
デカフェコーヒーは浅煎りが最適
健康サプリメントとしてポリフェノール効果がある「クロロゲン酸」は、熱に弱いため、焙煎を深くすると減少します。
そのため、デカフェコーヒーは、「浅煎り」で飲むと、いろいろな薬用効果得られ、健康コーヒーとなります
デカフェコーヒーはオンラインショップでも販売しております
メキシコ・デカフェ(ハイロースト 浅煎り)
JAS認証 オーガニック・デカフェ
Descamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、多くの有機認証を取得しており、化学的な溶媒を一切使用せずに、安全にカフェイン除去をおこなうシステムです。メキシコらしい綺麗で柔らかな風味特性、長い余韻がそのまま感じることができる、今までにない有機JAS認証デカフェコーヒーで、言われなければデカフェと解らないくらい優良な香味です。
コロンビア・デカフェ(シティーロースト 中煎り)
カフェインの抽出には 「液体二酸化炭素抽出法」という製法を採用。
従来の製法(液体処理法や超臨界二酸化炭素抽出法)と比較して、香りと味わいがよくなりました。
マンデリン・デカフェ(フルシティロースト 深煎り)
R6・9月~《ウォータープロセスに変わりました》
カフェインの抽出には「ウォータープロセス」という製法を採用。香りと味わいがよくなりました。