コロンビア・イエローブルボン(サンチュアリオ農園)
(TC-034)
淡 味 |
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甘 味 |
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中 味 |
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苦味 |
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コ ク |
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ローストの度合い | 浅煎り |
商品説明
サントゥアリオ農園のあるコロンビア、カウカ県は標高4646mのプラケ火山を望むことができ、山岳地帯が多く、日照や降 水量、標高、土壌といったコーヒー栽培の好条件の揃った地域です。
農園主カミーロ・メリサルデ氏は、古き良き時代のコロンビアマイルドコーヒーの復活を目指し、サステナブルな条件のもと一から農園を設計し、1999年に農園作りをスタートさせました。
サントゥアリオ農園では当初から「至高のコロンビアマイルド」を目指し、木の播種から収穫、精選にいたるまで非常に高い クオリティを持った独自のマニュアルを作り、農園の管理を行いスペシャルティコーヒーの生産に力をいれています。
今回入荷したイエローブルボンは原種のコーヒーで、アナエロビックファーメンテーションという、近年注目の方法で精製されています。
この精製方法とは、
- ①糖度23%以上のコーヒーチェリーを収穫する。
- ②収穫したコーヒーチェリーを1時間ほどきれいな水に浸し、その後洗浄する。
- ③1回目のアナエロビックファーメンテーションを行う。(96時間)
- ④コーヒーチェリーの果皮を取り除き、ミューシレージが25%残った状態にする。
- ⑤モストに浸け2回目のアナエロビックファーメンテーションを行う。(72時間)
- ⑥23日間かけてアフリカンベッドで乾燥させる。
ハイローストに焙煎して、ゴールドウォッシュド(アナエロビック)らしい円熟した果実の甘味、シナモンなどのフレーバーが特徴の珈琲に仕上げました。
アナエロビックファーメンテーション(嫌気性発酵)とは
コーヒーの生産処理の際に起こる発酵がフレーバーに影響している、ということが明らかになってきた近年、新しい生産処理方法として考えられたのが、嫌気性発酵です。 ミューシレージが付いたパーチメントコーヒーを、1つのタンクに浸けて密閉。15~18時間の密閉状態を作り、ミューシレージの酵素反応によって発生する炭酸ガスの圧力によって、パーチメントコーヒーの中に通常以上のミューシレージ成分を浸透させることが狙いです。それによってミューシレージの糖分が豆に浸透するといわれています。
商品詳細
農園名 | サンチュアリオ農園 |
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農園主 | カミーロ・メリサルデ |
エリア | カウカ県 |
プロセス | ゴールドォッシュド(アナエロビックファーメンテーション) |
品 種 | イエローブルボン |
標 高 | 1,850m〜2,100m |
ご購入について
(単価)100g:700円
店舗よりお知らせ
800g以上ご購入の方はサンプル珈琲豆+100g、1㎏以上のご購入の方はサンプル珈琲豆+200gをサービスいたします。
※店舗価格とホームページ価格は異なりますのでご了承ください。
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